2009/04/25

弟はホームレス 2

弟がよりによってホームレス状態になってしまったのは、
2度めの離婚で、自分が買ったはずの家を追い出されてしまったからだ。
そして、実家の両親は、弟が転がり込んでくるのをきっぱりと拒否した。

事情を知らない人には冷たい親だと言われるだろうが、
うちの両親には、もうこれ以上、弟に差し出せるものはない。
同様に、わたしも弟を支援する気はないし、そんな力もない。

そもそも、いつだって奴に甘い手助けをしてきたからいけないのだ。
いい年をして、人をあてにしてばかりの男になってしまった。

もう誰も助けてはくれないのだから。
自分の力で生きていけ。

シェルターに入居した弟は、同じくホームレス状態だった同居人と
2人で一部屋に暮らしているらしい。
それでも、今月いっぱいでそのシェルターを出て、
市を通じて宅建協会から紹介してもらったとかいう
(弟の言うことだから、どこまで正確かわからない)
自分用のアパートに移るのだそうだ。
生活保護の申請も通った。

早く仕事を見つけて、地道に働け。

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2009/04/24

そして、その後

仕事を辞めると言い出した夫は、結局本社の上司に慰留されて
今のところまだ、仕事を続けている。
それはそれでよかったけれど、だからといってすぐに
こちらの気持ちを修復できるかといえば、そうもいかない。

やさしい妻になれればいいのだろうけれど。
それが一番むずかしいみたい。

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sosite

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2009/03/30

厄年とか大殺界とかまあいろいろ重なってるんじゃないか

ホームレスとなった弟は、
生活保護の申請を出そうとしたが、
住所がないと役所の申請関係は出せないらしく

(前々からいわれているけど、ものすごく矛盾している。
寝る場所もない人間が一番困っているのではないか。
住む部屋のある人間はまだマシだ。
住所がなければ虫けら以下なのか)

いったん、シェルターに身を寄せることになったらしい。
2人1部屋で、見知らぬホームレスと同居することになるらしいが
それでも公園のベンチや、
堤防の障害者用トイレで寝るよりはずっといい。
煮炊きもできる。

それより何より、一時的なものでも「住所」が手に入る。

生活保護の申請結果を待つと同時に、
仕事も探しているようだけれど、こちらはどうか。

20年以上も料理人としてやってきて、
キャリアも資格もあるのに信頼がない。
今となってはむしろ、キャリアが邪魔をする。

それでもとにかく、生活を立て直そうと動き始めたのだとは思う。

少々ほっとしたところで、
今度は夫が仕事を辞めると言い出した。
もう上司にも話したらしい。

1年前に、長く勤めた会社を「きつい」と言って辞めた夫。
長い就職活動の末、失業手当が切れる寸前
昨年11月末にようやく面接に受かった会社。

給料は半分以下に減ったけれど、
それでもいいと思っていたのに。

「きつい」のだそうだ。

弟といい、夫といい、男ってやつは…。

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2009/03/19

弟はホームレス

2晩目の夜。どこで寝ているやら。

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