2007/11/05

ALWAYS 続・三丁目の夕日

見てきた。

末っ子が幼稚園に通うようになってから、日中自由に使える時間が持てるようになったので、映画館へ行くことが増えた。きょうも次女を園に送り届けた後、映画館へ。

オープニングでまず笑ってしまったというか、おおーっ!と身を乗り出してしまったというか。そうですか、それを持ち出しますか、そうよね、昭和、東京タワーといえばそれ抜きには語れない…か?(笑)
とにかく瓦礫の中を突っ走る、鈴木オートの三輪オートの勢いのよさは、思わず拍手をしたくなるくらいだ。

再現された昭和の街並み、羽田空港、銀座界隈。
よくぞここまでという出来なんじゃなかろうか。

個人的には、堤真一と薬師丸ひろ子演じる鈴木オートの夫婦が、子どもが生まれた頃の8ミリフィルムを見ているシーンで、ぐいっと郷愁みたいなものに引っ張り込まれて、思わず映画館のシートに深々と身を沈めてしまったのだけど、見る人によってそういうツボはそれぞれだろう。

今回の続編の中心には、売れない作家 茶川竜之介 と 踊り子 ヒロミ の純愛があるのだけれど、それをとりまく周辺の人々のエピソードもそれぞれにせつなく、温かい。
六ちゃんの幼なじみ 武雄 の不器用さは、そのままわたしの中学の同級生達を思わせたし、鈴木オートの夫婦はそれぞれに、過去に関わった人物との再会を果たす。

ほかにも、あんな事や、こんな事。書き出したらきりがないしネタバレになるのでやめておくけれど。明日もう1回、見てこようかな。

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2006/08/11

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

を観てきた。

ああいう終わり方するんなら、「前編」とか謳っといてほしいのだが。当然3作目があるんだろうけど、あまりにも中途半端。謎の1つも解けないまま。ものすごい消化不良な気分。

相変わらず、ジャック・スパロウは最高だったけど。

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2006/07/23

三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版

息子が、「マトリックスが見たい」と言い出したので、久しぶりに近所のレンタルビデオSHOPへ出かけ、最新作の棚に『ALWAYS 三丁目の夕日』を見つけた。

レンタル開始になったら必ず見ようと決めていたので、迷わず手に取り、借りて帰った。

昭和30年代。

わたしはかろうじてまだ生まれていなくて、ちょうど両親が出会ったころ。
わたしが物心つくころには、時代はこの映画より、もう少し先へ進んでいたはずだ。それでも、なんとも言えない懐かしさで胸が苦しくなったのは、亡くした友と同じく、もう取り返せないものへの郷愁だろうか。

見る人によって、きっと感じどころは違うのだろう。あんな人生や、こんな人生が、深く掘り下げるわけでなく距離を置いて、でも、突き放すわけでもなく描かれている。ちょうどご近所さんの目線くらいで。

子どものころ、近所に住んでいた、いろんな人々を思い出した。
飲んだくれの鉄道員や、力士のように肥えて自分では立ち上がれなくなった爺さん、長屋の端の部屋で内職の玉飾りを作り続けていた婆さん。季節が怪しくなると子どもの自転車で前の通りを疾走したおばさん。

いろんな人生を、懸命に生きている大人がたくさんいて、その周りにまとわりつくようにして子どもたちが遊んでいた、あの時代。(わたしのいう「あの時代」というのは昭和40年代だけれど)戻りたいと思うのは不毛だけれど、せつない懐かしさをもてあまして、気がつけばまた夜中になっている。

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2005/12/28

『ハリー・ポッター』と『男たちの大和』

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)映画 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 を見に行った。

原作も、出ている分は全部読んでいるし、映画もシリーズ1作目から今回の4作目まで全部見ているけれど、ハリポタほど、原作は原作、映画は映画としてそれぞれに楽しめる作品は珍しいんじゃないだろうか。

原作の中では、いろんな伏線が張られているし、メインのストーリーとは別に展開される様々なエピソードが丁寧に書き込まれていて、それが面白い。例えばこの『炎のゴブレット』だったら、ハグリッドとボーバトン校の校長の親交(巨人族の血脈についてなど)や、日刊予言者新聞の記者との応酬など。

でも、2時間からせいぜいでも3時間という時間の制限のなかに、それらすべてを詰め込むことは到底無理。だから、映画になると余分なエピソードはできるだけ削り落とされて、シンプルなストーリーが描かれる。

たいていなら、その時点で原作に軍配を上げてしまう私なのに、ハリポタシリーズに関しては、そんな不足を感じさせないくらい、映画もまた面白いのだ。あの映像の迫力、スケールの大きさ、それだけでもうわくわくした気分になってしまう。「魔法が使えたら」と真剣に考えた子どものころに戻ったみたいに。

実をいうと、一昨日『男たちの大和』も見に行った。

こちらは残念だった。宣伝活動は派手にやっているけれど、出来栄えは残念。そりゃあ、大きな大和のセットは素晴らしいかもしれない。でも、戦争を取り上げるなら、大きな軍艦より1人1人の人間を描ききらなければダメだ。時間の制約でそれが不可能なのだとしたら、この作品は映画ではなく連続ドラマで作るべき。そう感じた。

ただ、妙子役の蒼井優という若手女優は素晴らしかった。今後が楽しみ。

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2005/12/27

クリスマスの約束2005

昨夜、『クリスマスの約束』の放映があった。東京をはじめほとんどの地域では22日に放送があったそうだけれど、ここ富山では時間差で25日深夜の放送となった。(そうでなかったら見逃していた、たぶん)

過去のスタジオ収録という形とは違い、今年はコンサートツアーのうちの1つ(さいたまスーパーアリーナ)を撮影し、この番組用に編集してあった。そもそも小田さんが今年、久しぶりにコンサートツアーに出たきっかけ自体が、『クリスマスの約束』にあったのだということが、冒頭の部分で斉藤由貴のナレーションで語られている。なるほど、そうだったのか。

収録されている曲は、次のとおり。

まっ白

ラブ・ストーリーは突然に

さよなら

LET IT BE

眠れぬ夜

 ここで、各地のコンサートに駆けつけてくれたゲストの様子を紹介
 (かまやつひろし、松たか子、スタレビの根本要、ゆず、財津和夫、
 星野仙一、スキマスイッチ)

O COME ALL YE FAITHFULL

戦争を知らない子供たち

生まれ来る子供たちのために

たしかなこと

Yes - No

キラキラ

YES - YES - YES

明日

言葉にできない

<アンコール>

夜空ノムコウ
(ゲスト 中居正広)

大好きな君に

たしかなこと

「ラブ・ストーリーは突然に」では、小田さんは会場の四方に伸びた花道を疾走する。その様子は、今年のツアーが始まったばかりのころにフジテレビの『めざましテレビ』で見て知っていた。それにしても。あそこまで全力疾走しているとは。年齢が年齢なだけに驚いた。

はじめのほうは軽いノリで進むのだけれど、中盤、小田さんの語りも選曲もにわかにメッセージ色が濃くなる。昨年の『月曜組曲~風のようにうたが流れていた』でもちりばめられていた彼のメッセージが、今年はよりストレートに伝わってきた。ハッピーでも何でもないクリスマスを過ごしている人々がいるということ。会場で上映されていたフィルムはイラクのものだったのじゃないか。

後半は、圧倒的にヒットナンバーが連なって、そしてアンコールを迎える。ここで異色のゲストが登場するわけだけれど、それが異色に感じられないところがこの企画のよさなのだろうな。

2時間見終えて、聴き終えてどうかというと、もともとTV用ではなくコンサートの様子を収録したものなので、「生で聴きたかったな」という思いが強く残った。
TVを見終えての印象ということだけ言えば、たぶん昨年までのスタジオ収録版のほうがずっと長く余韻が残ったんじゃないかと思う。でも、今年小田さんのコンサートに行った人は、そんなTVの余韻なんか比にならないくらい深い思いを持ち帰ったはず。

それはともかく、ファンとしては、オフコース時代の曲を変にいじらず当時のアレンジのままで演奏していたのが、うれしかった。

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2005/12/23

小田さんってば

昨夜『クリスマスの約束』の放送があったんだそうな。えーっ!?とあわてて昨日の新聞のTV欄をチェック。

ない。

富山なんて嫌いだ。

と思ったけれど、小田さんのオフィシャル『Far East Cafe』を確認したら、富山では25日の深夜24:30から放送予定が入っていた。ああ、よかった。

昨年、『月曜組曲~風のようにうたが流れていた』の総集編のような形だった『クリスマスの約束2004』の中で、もうTVはやらないようなことを小田さん自身が語っていたものだから、今年はもう無いと思い込んで油断していた。
でも考えてみれば、月曜組曲は大掛かりなTV番組だったけれど、クリスマスの約束はライブ収録なのだから、あっても不思議はないのだった。

そろそろ小田さんから距離を置こうと思うのに、クリスマスがくる度に引き戻されてしまって、困ったものだ。25日の放送を見た後は、またしばらく小田さんばっかり聴いてしまいそう。

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2005/05/08

月曜組曲DVD発売!

いやはや困ったニュースが飛び込んできた。

昨年の暮れ頃、月曜の深夜にTBS系で放送していた『月曜組曲~風のようにうたが流れていた』がDVDになって発売されるというのだ。このブログでも時々お名前が登場するBigBanさんからのトラックバックで知った。

ええ~っ!
そりゃそうだ。考えてみれば、あの深夜の放送時間にもかかわらず相当話題になって、それでもとうとう放送の無かった地域もあったことでもあるし、こういった形で発売されてもなんの不思議もない。
これが、普通のアルバムみたいなものだとか、単なる出演番組の収録版とかだったら、小田さん好きの私でもたぶん買おうとは思わない。
「へえ、そうなんだ。機会があったら見てみたいな」
で済んだと思う。

でも。

あの月曜組曲という番組は、ともすると小田さんから私たちへの置き土産的な意味合いがあったような気がしてならないのだ。今も小田さんはライブで全国を回っているし、その活動において何ら変化は無いのだけれど、それでも、あの「月曜組曲」以前と以後とでは、彼の中で何かが大きく変わったように思えてならない。

何かを終えた、と言った方が正しいだろうか。

5月25日発売だそうで、でもたぶんすぐに買うことはない(必死で自制中)。
けど、縁起でもないことを、と叱られそうだけれど、もしもこの先、小田さんが活動を停止するようなことがあればすぐに買う。きっと。

小田さんが歌い続けていてくれるうちは、あの番組が手元に無くても良い。

かあ~っ!
本当は今すぐにでもAmazonへ飛びたいのを抑えるのに精一杯で文章がまとまらない。

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2005/04/02

ドラえもんが見られない!

ウソでしょー?!
富山って、朝日放送系列が受信できないのだ。
でも、新聞のTV欄にはちゃんと北陸朝日放送って欄があるよ?

あれこれ調べたら、ケーブルテレビでしか見られないんだとか。
今日から4月だから、「ドラえもん」の新しい声でも聞いてみようかと思ったんだけど。
引越し以来バタバタしていて、「報道ステーション」が映るチャンネルが無かったってことにも気がつかずにいた。大体、何チャンネルがどの局かを、まだ確認していなかった。不覚~。

でも、ここのマンションにはもともとケーブルは引いてあるので、あとは契約さえすれば見られるのであるらしい(推測)。とりあえず資料請求をしてみる。
ケーブルを契約することになると、スカパーは諦めることになるだろう。だって、ケーブルとスカパー合わせて、たかがTVに毎月1万円近くも払うことになるのはバカバカしい。「報道ステーション」も「ドラえもん」も別に見れなきゃ見れないで構わないんだけどなあ、私は。

(でも実を言うと、ケーブルを契約するとBS-iが見られるのが嬉しかったりして。アルビレックス新潟の試合をBS-iで放送することが結構あるのだ)

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2005/01/16

救命病棟24時

TVドラマはあまり見ないようにしている。特に連続ドラマは。
別にドラマが嫌いなわけではなくて、ハマッてしまうと次回の放送まで待ちきれない思いを感じたり、毎週同じ時間を拘束される、そのどこか恋愛にも似た不自由さに身を置くのが嫌なのだ。

そんな私が、シリーズ1作目から、なんと1話も欠かさず見ている稀有のドラマ、それが「救命病棟24時」だ。
1/11から第3シリーズの放送が始まった。

このシリーズは、江口洋介演じるところの救命救急医 進藤一生を中心に描かれた医療ドラマで、もちろん登場人物の人間ドラマも絡めつつ話は進んでいく。第1シリーズではまだ研修医だった小島楓(松嶋菜々子)が、今シリーズでは中堅どころと言って良い有能な救命救急医に成長している。
今度は首都圏を大地震が襲ったという設定で、その状況下での医療現場や周辺の人間模様を描いているそうで、フィクションとは言え、地震発生時の様相はあまりにリアルで、画面で見ていて震えが来た。


第1シリーズ(1999年1月~3月)が放映されていた頃、私は丁度、まだ生後数ヶ月の長女と共に大学病院の小児科に長期入院をしていた時で、ドラマの中と現実世界の境い目が怪しくなるような状況に居た。
昼間身近に耳にした医療用語が、夜TVの中でも飛び交っていた。時には、TVの中と同じような状況が、まさにその時、隣のベッドで始まることもあった。
そんなだったから、あのドラマにのめり込んでしまったのは当然の成り行きだったのかもしれない。消灯後の病室でTVを見る以外に楽しみはほとんどなかったし。(クロスワードパズルを解いたり、本を読んだりはできた)

また、医療現場を間近に見ている立場からしても、「救命病棟24時」はかなり忠実に現場を描いていると感じたのも確かだ。医師が使う用語も原語ではなくよく使われる略語だったりして、違和感無く聞いていられた。
もし、そのリアリティという点である程度の質を満たしていなかったら、ずっと見続けることなどなかったと思う。


第3シリーズが始まって、当分は火曜の夜の約1時間を拘束される生活が続くけれど、これはもう仕方ない。
余談だけれど、このドラマ、最初はアメリカの人気ドラマ「ER(緊急救命室)」の二番煎じだとかパクリだとか散々言われたものだったけど、内容はともかく、公式サイトの作りがね…。似てるよ、フジテレビさん。

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2004/12/21

最終回

『月曜組曲~風のようにうたが流れていた』

ついに最終回を迎えた。
今回は、純粋に楽しんで見、聴くことができたように思う。
小田さん自身、きっと楽しい収録だったのではないか。

スターダスト・レビュー(あの迫力のジョイントを生で聴きたかった)、
少年合唱団まで。
この番組にこれほどの人数を動員するとは。
『僕の贈り物』が、あんな風にアレンジされてにぎやかな歌になるとは。

とは言え、『言葉にできない』と最新曲の『たしかなこと』は、さすがしっとりと歌い上げてくれた。(後者は確か、某生命保険会社のCM曲として流れているはずだ)
『言葉にできない』は、鈴木康博氏がオフコースを抜けることが決まった最後のアルバムに入っている。ツアーの最中、小田さんがこの曲の途中で声を詰まらせたことが昨日のことのように思い出せるのに、あれから長い月日が過ぎた。

最終回だと思うからだろうか、今日はどうにも文章をまとめられない。キーを叩くそばからぽろり、ぽろりと言葉が逃げていく。

最終回のエンディング前の最後の曲に『明日』を選んだのは、小田さんなりのメッセージだろうか。

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